Wednesday to be happy!

アイス・ティーはアールグレイだった。 カプチーノを愛しているかもしれない君に紅茶の話をするなんて、非常識だろうか。それでも街角のカフェレストランで注文した食後のアイス・ティーがアールグレイだったことは、ちょっとした事件なのだ。 良く晴れた真夏の水曜日は火曜日と変わらずに猛暑で、僕の注文は先週と変わらずボンゴレ・ロッソ。それなのに、丸底の背の高いグラスの中でほんの少し揺れるアイス・ティーがアールグレイというだけで、今日の予定がまるごと、つまり世界は変わってしまったのだ。

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